令和6年5月30日(木曜日)午後2時より、日本酒類販売株式会社本社におきまして、酒卸ユニオン<創SOU>理事会・総会を開催致しました。
(出席者:酒卸ユニオン<創SOU>会員 27社中22社の理事及び運営委員)
令和5年4月~令和6年3月期の酒卸ユニオン<創SOU>全体の売上金額は、コロナ禍からの回復もあり、10,630億円、前年比106.4%となりました。営業利益、経常利益につきましても、昨年度より大幅に改善致しました。
酒卸ユニオン<創SOU>の取組みにおきましては、「創組織の共栄と協働」をテーマに、5月に新型コロナウイルス感染症が5類へ移行した後の市場動向分析、また10月に施行された酒税法改正の対応などにつきまして、「運営委員会」の活動を強化することにより、検討、情報共有を致しました。
また、情報システム・物流関連のテーマを取上げる「情報専門委員会」を定期開催するとともに、「人材育成」の一環と致しまして、グループ内での通信教育や商品知識テストの実施の他、メーカー様のご協力の下、加盟企業の営業責任者とセールスを対象に、商品知識の向上と今後の販売施策の検討を目的とした視察研修や、グループ内の食品提案力強化を目的とした酒類調味料勉強会を実施致しました。
令和6年度(第20期)も、酒卸ユニオン<創SOU>の活動テーマをもとに、組織の活性化とより効率的な運営を図り、酒類専業卸として競争力を強化したいと考えております。
活動内容<創SOU>
酒卸ユニオン<創SOU>では、通常の活動と致しまして、その発展と機能充実を図ることを目的に理事会ならびに各委員会を開催しております。
理事会 年1回開催
運営委員会 年10回開催
情報専門委員会 年2回開催
第20期の主要活動テーマ
1.活動内容の充実度向上と活性化
2.各委員会の活動目的を明確にした運営
3.人材育成